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憂鬱ラヂオ

頭文字Dの夢小説と普段の生活の綴りです

スパルタの狐 2

「ただいまぁ」「おう、毅」「暑いなーもう。って……え!?!」「なんだよ?」「おっお前、ここはラブホテルじゃねぇんだぞ!!」「ご開帳〜♡」パカッ「おぶっ!!!!」「ぎゃはははは」私は慎吾の騒いでる声で起きた。あれ、なんでこんな格好で寝てたんだ…?「慎吾?」くる、と振り返るとそこには「あ…中里くん 」「き、君っ…早く服を着なさい! …てめぇこらぁ慎吾ォ!! お前の女なんだったらそんな無防備にしてやるな!!!!!!」「おーおー熱いねぇ」クク、と笑って私の胸を揉みしだいた。「ちょっと」「やめろ!! もう俺は何も見てない!! 君の大事なとこも見てない!! 記憶から消し去るから頼むから服を着てくれ」「んー毅はウブなんだから」ちゅっ と慎吾は私の頬にキスをした。「もー出てけお前ら!!」「あーワリィ俺これからバイトだからこいつ頼むわ」「は…!?」「毅今日ちょうど休みだろ。こいつの面倒見てやってくれよ じゃな」バタン、と慎吾はちゃっちゃと身支度を済まして出て行った。…頭をぼりぼり掻いていたら中里くんがもじもじしだして私に何か言いたげだ。ああ私の真っ裸が嫌なのか。よいしょ、とベッドから腰を上げて立ち尽くしている中里くんの足元に転がる服を拾い上げていった。「服着替えたら?窮屈そうだよ、そのスーツ」「あっ、ああ…そうだな」 あー二日酔いがする。馬鹿ったれの慎吾のせいで。ぱた、とベッドに倒れ込んだ。「中里くんおいで」「えっ! い、いやぁ、そのぉ…わ、悪いぜ…慎吾に」「あいつのことはどーでもいーの。ほら、早く」ギシ とゆっくり中里くんはベッドの中に入って来た。動きがロボットみたいで面白かった。私は中里くんの腕に抱きついた。「!? 」そのまま私はお構いなしに再び目を閉じた…。