希死念慮_同族嫌悪

どれほどあなたのこと思う

強盗の被害に遭った喫茶店は何事も無かった様に今日も普通を装う

地を這う私達は空に憧れを抱く 私もその一人だ
空を見上げると 足元がぐらついて あまりの空の遠さに慄き 足取りがふらふらとする。
最近の出来事は派手にすっ転んだり等とかいった そんな面白い様なビッグニュースは無いけれど
落ち着いた日々を過ごしている。
何かアクションを起こしたりしないのは
この安寧に惰性で ただ暗闇に蹲っている、とでも言おうか。
外の風に吹かれ その冷たさを身体中で感じ その中にいつまでも居たいだけ。
変化など求めていない。低く暗い海底を当ても無く漂っている。
僕は自分が何をしたいのかが良く解る
穏やかな日々に身を委ねていたいだけ──
広い世界に怯え 小さな世界で細々と毎日を暮らしていたい
世界の空気を痛感する 空を飛翔する僕の心は まだまだ黎明を迎えていない一羽の小さな鳥

君の為なら俺の命を天秤に掛けてもいい 死刑を執行してくれ 来世でまた逢おう

新年が明けて、僕は一つの決断を迫られている 去年からずっと引きずってきた思いを 面倒をよく見てくれた二人に打ち明けなければならない こんな切羽詰まった様な 生き急がされる様な 思いは御免だ 僕は自由へと飛び立つ 普通に生きてるだけで精一杯なのに あんな重役など僕には相応しくない 今こそ逃げ出す時だ その時が来たのだ さあ僕を野に解き放て 僕は逃亡する 振り向かない 逃げるという行為は 自分を肯定する行為だろう 甘ったれで生半可な奴なのさ 僕はいつだって逃げ出す 無駄な時間を割かせてしまったね 懺悔室でぶちまけて×をくらって上からタライが降ってくる人生 一個では生ぬるい もっと落ちてくるべきだろう!私は 自分のところへかえりたい

カラ松バックレ

今日からゲームセンターで導入が始まった、おそ松さんデビジェル痛バとポーチ。私は痛バに目標をロックオンした。開店直後すぐに入荷したかゲームセンターに電話で問い合わせるほどの熱狂ぶりである。電話してみると、さすがクリスマスイブ、配送のトラックが遅れているそうで(道路が混雑している)、まだ到着していないとの事。僕も仕事があったので丁度いいくらいかな、と思っていた。おそ松さんの為に仕事早く上がって取り扱い店舗へと駆け込む。給料全額使い果たしたのに、ツレも前借りはもうしないと言われていたのに、お金を渡してくれた。そして、7,000円かけて痛バをGETした。あと100円しか残ってないのに、ヘタだから全然取れなくて悔しさとツレへの罪悪感でその場で号泣。マジ泣き。お店のお姉さんに「泣かないで下さい」と言われ、もう僕の精神は駄目だった。自分でGETしたんじゃなくて、お姉さんにあちこち動かしてもらってるうちに景品が時間経過で落下し(ぎりぎりの所に置いていたから)、僕はボロボロ泣いているのでお姉さんがこっそりくれたのだ。あのお姉さんに最初に声をかけて良かった。それも大事なのだが、まず先に謝る、感謝しなくてはならないのはツレにだった。本当にごめん。ありがとう。今日、結婚記念日なのに、帰りの車内はどんよりとした空気が漂っていて、嫌な気持ちで帰路へと着いたね。全部僕が悪い。にしても、諸君。私のカラ松への愛がこれでもかというぐらい分かったであろう。おそ松さん、恐ろしい。

真っ直ぐ見つめられ慣れていないのに

しとしとと雨が降り注ぐ街 みんないて みんないない 僕は一つの個体 君はちがう場所
人ひとりの事を それも特定の人物 話した事も無い 話すきっかけも見つからない 見つかっても 相手はシャッターが下りていて鍵が無い 探しても何処にも無い鍵 ひらかないシャッター 中には確かに人が存在しているのに 見えているのに ザー ザー
薄い靄に覆われた道路 瞬間 一人に気付く 酸性雨で溶けていく
いつでも マスクをしていて 顔を知らない 俯いて目も合わせ様としない 他人が気にならない 興味がない
自分が描いた絵が双方に飛び去っていく 自分が描いた絵じゃない 自分じゃない自分が描いた絵 素知らぬふりで
夢 現実と離れた位置に ただ 座っているのは 亡き自分の姿 間違えた世界に居る
何かが爆ぜる 駅は人で埋め尽くされて 落とした指輪は 拾おうとしても 大勢 人が居るから 踏まれて泥だらけ そんな世界に 落胆し 諦め 彷徨い歩く
踏み外して 置いて行かれない様に 僕は傘を強く握り締めた

花村萬月「夜を撃つ」読破

かつてこれほどまでに孤独という悪魔に取り憑かれた少年が居ただろうか。
主人公は、どこまでも孤独だった。

闇に包まれた暴力、無意味で過剰なセックス

虚無という膨大に膨らんだ概念に押し潰された死

この本を読んで、哀しいけれど、気分が晴れた様な気がした。

妖精帝國は、「孤独だけが 私癒し続けてゆく」と、歌ったが
なんて浅はかな思考回路なんだろう、と思った
それは、主人公を頭の念頭に置いて考えてみた感想だ。
本当の孤独というものを知らないから、そんな歌詞が書けるのだ。

花村萬月は、真実の孤独を世に知らしめた。
その類希なる才能に僕はゆっくりと心の奥底まで響く悦に浸った。

スパルタの狐 壁外調査結果報告( ̄^ ̄ゞ その4

このタイトルも進撃の巨人もうとっくにブーム過ぎ去ってるんだからいい加減別のタイトル考えろよ、と思うのですが長年続けてきたタイトルなので変えれない、と言うか新しくタイトル考え直すのめんどっちい、という訳で始まりましたその4。

こんな時間(現時点で3:56)に酒盛りしております ツマミはビーフジャーキーが良かったけど生憎切らしてるので適当に冷蔵庫にあったスーパーの唐揚げをチン、です

今思うと、「わ!りょなけっとのあれから一週間!?昨日の出来事の様に思える!」感がしています
本当に昨日の事の様……すごく楽しかった
僕も りょなけっと楽しかったねカラ松……と言う事が出来てヨッシャ!!っす

初参加だったりょなけっとは、皆同胞だから同じニオイがする!と
ああ皆暗い学生生活を送ってきたんだな…しみじみ(個人的な感想ですので異論は受け付けません)とのちのち思った事が二点笑

同人誌に書いてたpixivのID、ちゃっかり退会してしまったんで、僕のこのTwitterアカウント知れる人無くなっちゃいました、ID覚えてる奇才は別

次回のりょなけっとも申し込み済です!
今時分からめっちゃワクワクしています、まるでりょなけっと7が、明日起こるイベントの事の様だよ!
まだ通るかどうか分からない2次予選なのに、新刊の内容、ストーリーが明白になっています
そして、はやばやと準備に取り掛かるという
オチオチしていたくない!ギリギリで間に合わせる、ハラハラしながら原稿に追い詰められる、なんて僕の性分に合っていないので…(それが作家ぽいと言われればそれまでですが)余裕を持って行動したい、それが僕なのです
でもまだ一頁も描けていないー!ヤバいヤバいどうしよう焦る
いや、めちゃめちゃ早いっちゅうねん!
来年の2月の終わりやぞ!
落ち着け俺
ともかく、予選通らなかったら通らなかったでそれはそれで運命なのかな、とも思いますので気楽にいきたい
俺の人生のテーマ、気楽にいきたい
出来れば、朝もやって来て欲しくない
それじゃあ、イベントも一生やって来ない
それは、困る
だから、仕方なく朝を受け入れてやってるのだ、どーだ!参ったか!ワハハ!

と、思いたい
…切実に

僕の大好きなブランド「ハードコアチョコレート」で殺し屋1とのコラボが発表された。マジで?マジすか?いいんすか?今度、りょなけっとで東京行った時絶対買います。イチと柿原組長の2パターンもちろん2着買います。
東中野にある唯一の実店舗の店長さんはね~優しいんですよ
以上!「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」の曲でお別れしましょう。ではまた次回乞うご期待!解散!

「シマウマ」小幡文生 “狂気を無二の友とし”

あすは我が身、と思って読んでいたが
これ実写映画したらヤバイな、とも思っていて
読み進めていく内に本の帯に5月実写映画化!と銘打たれていて え マジか!!と驚いたけど
TSUTAYAでレンタルはまだか!!え!DVDの発売11月6日なの!?マジか!!

絵が上手いと思う
クローズの高橋ヒロシとちょっと作風が似ているかな、クローズうろ覚えなんではっきりとは言えませんが
狂っていく、ドラ
アカは、ドラを殺すのか?
アカは、死んだのか?
キイヌは、何処に居るのか?
裏の裏で操って仕組んでいる者は、一体何者なのか?
読者にそう色々考えさせられる、面白い漫画だと思います
14巻でもう完結していたと思っていたのに・・・まだまだ序章に過ぎなかったのか
これから佳境に向かっていくのか、見物ですね
でもそろそろ締めた方がいい気がする、「ええ?ここで新キャラ登場?」って感じたから
少しくどい様な
それが作者の意図なのかも知れないけどね
僕はその意図に見事に足を絡め取られた訳だ
もう作者の手の中である。